Google Cloud に代表されるクラウド技術の進化の先にある世界を、機械学習、VR / AR、IoT などの領域で活躍されているスタートアップの方々と一緒に議論するイベント「INEVITABLE ja night」。第 2 回目は「AI とビジネスに起こる不可避な流れ」をテーマに、機械学習 / 人工知能技術にフォーカスをあて、実際にこれらの技術を活用して新たなビジネスを展開している方々をお招きし、ご講演いただきます。
【開催概要】
イベント名 : INEVITABLE ja night ― “インターネットの次にくるもの”
第 2 回 AI とビジネスに起こる不可避な流れ
日程 : 2017 年 11 月 14 日 (火) 19 : 00 - 22 : 00(開場 18:30 より)
会場 : グーグル合同会社
定員 : 200 名
参加登録 : 事前登録制(10 月 31 日まで)
ハッシュタグ : #inevitable2017
プログラム:
■ゲームチェンジャーか、バズワードか。AI、機械学習のビジネスインパクトを探る
クラウド、ソーシャル、スマホの普及で一気に実用段階への進みつつある機械学習、AI 関連のテクノロジー。果たして、この流れがビジネスに大きな変化をもたらすのかについて、ソーシャル、スマホ時代のビジネスのフロントラインを経験してきた株式会社 gumi の國光宏尚氏に起業家、投資家の観点からお話しいただきます。
スピーカー:國光 宏尚 氏 株式会社 gumi 代表取締役社長
聞き手:小島 英揮 氏(パラレルマーケター・エバンジェリスト)
■ Retty における機械学習の活用事例
月間 3,000 万人のユーザーが利用する実名グルメサービスでは、早くから Deep Learning (深層学習)を使って、ユーザーが投稿する写真画像を分類してきました。ユーザーからの投稿をデータベースにしたさらなるサービス向上のため、エンジニアリングの現場で起こっている取り組みを CTO が語ります。機械学習を使ったエンジニアリング業務に興味がある方には必見です。
スピーカー:樽石 将人 氏 Retty 株式会社 CTO
■低コストでサービスに組み込む機械学習事例
機械学習を支援するアプリケーションや SaaS は増えてきているが、限られた人的・金銭的・時間的リソースの中で、機械学習を用いたサービスをプロダクトに追加するためにはどうしたらよいか。RoomClip を運営する Tunnel 株式会社の CTO が話します。事業の課題が機械学習そのものにはないものの、どうしても「触っておかなければならない」状況に置かれている方、必見です。
スピーカー:平山 知宏 氏 Tunnel 株式会社 開発担当執行役員
■ Google テクノロジーアップデート - Tensorflow -
スピーカー:大薮 勇輝 グーグル・クラウド・ジャパン合同会社 Google Cloud・マシンラーニングスペシャリスト
講演後は講師や参加者の皆さんとの交流や情報交換をお楽しみください。
プログラムの詳細および参加希望の方は、イベントサイトをご覧ください。
参加登録は10月31日(火)までです。皆様のご参加をお待ちしております。
Posted by Takuo Suzuki - Developer Relations Team